グーフィーのグリが無くなるかもしれない

オリエンタルランドとジャニーズ事務所という二大巨頭に財布の紐をガバガバに緩められている私。

ひと月ほど前、ある発表がされた。「ディズニーシーのグリーティングが大きく変更する」

もちろんディズニー好きなら、殆どの人が既に知っていることと思う。ディズニーに興味が無ければ、グリーティングとはなんぞや？と思う人も多いと思う。端的に言えばキャラクターにサインを貰ったり、一緒に写真を撮ったり、直で触れ合うこと。

そのディズニーシーのグリーティング場所が6月から大きく変更する。具体的な内容は、現在ダッフィー に会えるヴィレッジ・グリーティングプレイスにシェリーメイがやって来る。そしてダッフィー は現在ドナルドに会えるサルードス・アミーゴス！グリーティングドックリーティングトレイルに移動。そしてドナルドは現在ミッキー、ミニー、グーフィーに会えるミッキー&フレンズグリーティングトレイルに移動。つまりシェリーメイ→ダッフィー →ドナルド→ミッキー→ミニー→グーフィーというようにところてん形式でグリーティングの場所が移動。グーフィーの移動先は未だ発表されてない。そう、もしかしたらこのままグーフィーに会える場所は無くなるのかもしれないのだ。

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この大幅な変更の理由をディズニーファンの方がツイッターで独自の見解を示していたのを拝見した。これはあくまで個人的な見解だけれど、私も激しく同意した。

「はっきり言うと、オリエンタルランドは数字しか見ていない」

ミッキー、ミニーの人気はもちろん、ダッフィー は初登場当時こそ知名度は低かったものの、現在では子どもや女性を中心に圧倒的な人気を誇っている(私も大好き)

もちろん、グーフィーのファンの方も大勢いる。(本場アメリカではミッキーを凌ぐ程の人気らしい)しかし、グリーティング施設があるキャラに比べればグッズの売り上げ、グリーティングの待ち時間などは少ないという事実。

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NEWSのグッズはどうしてこんなに売り切れるのか？会員数に対してキャパが狭いのか？

去年の15周年記念ライブではほとんどのグッズが売り切れ、一部のグッズはジャニーズショップでの再販、更にオンラインでの販売など異例の事態に(これに至ってはジャニショのオンラインストア開設に大いに貢献できた可能性もあるので結果良かった)

理由は明確。NEWSのファンはCD、DVDなどに比較的お金を落とさないから。CDの売り上げにランキングをつけるなんて音楽が腐る！なんて思いも無いわけではない。しかし、やはり原因を探るのも結果を得られたか判断するにも一番明確なのは「数字」なのだと思う。グッズはどれだけの人がどれだけの量を買ってお金を出すか、で生産するし、ライブを開催するにも、テレビに出るにも、全ては数字が必要。

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グーフィーのグリーティング、NEWSのグッズやライブ、この２つから言えるのは「推しは推せるうちに推しておけ」そして「活動」が欲しいならそれ相応の対価を払えということ。

そんなん、こっちにだって生活あるし他にもお金掛かるし無理だわ！！って思うよね。でもシビアな話、「需要と供給」のバランスが一番重視されてるんじゃないかなと思う。そう、めちゃくちゃタブーで酷なことを言うかもしれないけど、ディズニーもジャニーズもあくまでビジネス。オタクはそれを忘れずに推しが思う存分活躍できて、そして自分も楽しめるように「数字」で応援しなくちゃいけない。

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他のキャラより少しだけ待ち時間が少なかった分、沢山ハグしてくれて、ポーズもとってくれて、サインも書いてくれたグーフィー。どんなに沢山の愛をくれても、現実は厳しかった。今回の件や最近発表されたケープコッドクックオフの新ルール(詳しいことは調べて下さい)でOLCへの非難の声も多い。でも、それでも好きならば受け入れていかなければならない。

たかがオタク、されどオタク。日本の経済を動かすのはオタク。生半可な覚悟でオタクはやっていないのだ！(少なくとも私は)

どちらも夢と笑顔と幸せを売るエンターテイメント。それを買うのは私たちファン。払うお金以上の「何か」を与えてくれる限り、私はファンとして出来る限り「数字」をプレゼントしたい。

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最後に、グーフィーのグリーティング施設、もしくは定期的に会える場所が出来ることを願って。